この図書館について

ごあいさつ

図書館外観

升水記念市民図書館はJR平塚駅南口から徒歩3分のところに位置している、財団法人組織の私立図書館です。
設立から20余年を経た2008年秋、子どもや青少年のための本を中心に集めた図書館「こどもブックサーカス」としてリニューアルオープンしました。
大人も子どもこの本の広場でゆっくり、じっくりと本と向き合い、読書の楽しさを見つけてほしい、と願っています。この「こどもブックサーカス」が『本』と『人』、『人』と『人』をつなぐステキな空間となり、地域文化向上のための情報発信地となることを目指し、私立ならではの図書館事業を展開して行きます。

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沿革

図書館の看板写真

升水記念市民図書館(設立時名称:升水記念図書館)は、1988年、地域の文化向上に役立ちたいという初代理事長 故升水達郎の意志のもと、 当時神奈川県内初の財団組織の私立図書館としてオープンしました。医師であった初代理事長の漢方関係、館長、副館長の文学書、また多くの方からの寄贈書を蔵書とし、 長い間地域の皆さんにご利用いただいておりましたが、より専門性のある図書館を目指し、2008年秋、子ども・青少年のための本の広場 「こどもブックサーカス」としてリニューアルオープンしました。

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活動趣旨

当図書館は、これまで従来の広く一般的な蔵書を提供する図書館としてご利用いただいておりましたが、今後社会的ニーズに応える、より専門性を持った図書館としての 活動を、という方針のもと、子どもや青少年のための本の広場「こどもブックサーカス」として新しい活動を開始いたします。
いろいろな場面で子どもの本離れがクローズアップされ、最近では朝の読書運動、読み聞かせ等、学校での読書指導が活発になってきています。 読書指導のお手伝いを地域の文化向上を担う施設として当図書館も積極的に進めて行きます。
子どもたちが本を読む、学習する前に、もちろんお父さん、お母さん、周りの大人たちが読書し、 学んでいかなければならないことは言うまでもありません。子どもも大人も一緒に成長して行くひとつの場を提供していくことが大きな仕事だと感じています。
本棚の写真蔵書の中心は子ども、青少年に読んでほしい本となります。図書館は本と人を結ぶ場所ですから、本の紹介・・・書評に関する図書も充実させたいと思っています。
幅広い分野の講座開催、講演会、展示会等イベントを企画します。本という活字以外からの文化も子どもと大人、一緒に参加吸収していただける場を提供いたします。

「ブックサーカス」という空間で子どもも大人も楽しく充実した時間をお過ごしください。

矢印マーク役員一覧

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